ARA2シナリオ:魔族錬金

【シナリオ名】魔族錬金

【対象】3レベルの5人程度のバランスを想定しています。

【依頼内容】制覇

【シーン0】導入:概要

基本的に、導入については以下のようになる。
舞台について決めていないならば、以下の概要さえ読みあげれば充分だ。
舞台を決めているのであれば、その舞台に応じたNPCに話させること。

街の北にある山の中腹で、魔族が増えているとの情報が入ってきた。
どうやら、そこで魔族たちが何かをしているらしい。

情報によると、その近くには洞窟があり、そこがあやしいようだ。

魔族は駆け出しの冒険者には、数が揃うと相手しにくい敵だ。
しかし、ある程度経験を積んだ君たちなら、魔族たちを追い払うことも可能だろう。

調査に当たり、神殿が一人450Gの報酬を約束してくれた。
充分な値段だ。冒険者達はそれを了承し、洞窟の入口に向かった。

【シーン1】洞窟入り口

目的とする洞窟についた。
見張りはいなかったが、洞窟の中に入ると下級魔族が待ち伏せをしていた。
どうやら、戦闘は回避できそうにない。

【隊列】PC-5m-[イルネス(2-223)×3]

イルネス2匹です。イルネスは空中を移動しているため、後衛も殴れます。
「全てのPCからランダム」で攻撃対象を選ぶといいでしょう。

レベルの低い分は、AIのレベルの高さでカバーです。
と言っても、イルネスは非常に強いので大損害を与えてくれるでしょうが…。

戦闘が終了したら、洞窟の探索をスタートします。

【シーン2】最初の部屋

君たちはイルネスを倒した。本当に魔族がいた。この奥に、敵がいるのは間違いない。
さて、ここは部屋になっており、目の前には取ってつけたような木製の扉が見える。

奥に進むためには、扉を開けないといけない。

この扉には、鍵Aと毒針の罠がかけられている。
毒針の罠は、先に鍵Aを解除しようとするか、扉をあけるのに失敗すると発動する。
木製の扉は破壊できるが、破壊した場合も毒針は起動する。

扉を開けたら、次のシーン3に進む。

【シーン3】2番目の部屋

先ほどの部屋と同じような構造をした部屋だ。
目の前に、また扉がある。見たところ、扉以外に何もなさそうだが…

このエリアの真ん中にはイリュージョンで隠されたスティールスリットが仕掛けられている。
扉の前まで移動するとイリュージョンが解除され、スティールスリットが通ったPC全員に発動する。

また、扉にはエクスプロージョンの罠が用意されている。
気付かずに開けるか壊すと爆発して、これまたダメージを食らう。

【エリア4】木の橋

今度はどうやら、30mほどの直線の通路のようだ。通路の中腹に5mほどの長さの亀裂があり、
そこに木製の今にも崩れそうな橋がかかっているのが見える。

やはり通路の最後には、取ってつけたような木の扉がある。

このエリアをトラップ探知すると、木の橋までにはトラップがないのが分かる。
木の橋をトラップ探知すると、「普通に渡れば落ちる可能性が高い」ことが分かる。

以下のルールでこのエリアを越える。

  • 橋を渡る
    敏捷で判定値12を超えれば、橋を渡ることができる。
    誰か一人でも失敗したら橋が落ち、それ以上渡ることができない。
    ロープをお互いに掛けて渡ると達成値に+2のボーナスがあるが、
    ロープの上を渡ることはできない。
  • 飛び越える
    橋が落ちた後、跳躍判定で11を出せば飛び越えることができる。
    失敗すれば無論落下する。
  • 飛行状態になって飛び越す
    既に飛べるならば、判定は必要ない。

落下した場合、落とし穴と同様のダメージを受ける。
もちろんその後、ロープで登るか、登攀判定(目標値13)が必要である。
誰か一人でも橋を越えることができれば、そこからロープで引き上げることができる。

扉には鍵はかかっていない。

【クライマックス】最後の部屋

どうやら、この部屋で行き止まりのようだ。
目の前で、何やら牛の頭をした魔族が魔法陣から何かを呼びだしているようだ。
今は儀式に集中しているらしい。先制攻撃のチャンスだ。
逆に早く奴を倒しきれなければ、大変なことになるだろう。

【初期配置】[PC最前列]-10m-[ハゲンディ(2-256)]

ハゲンディはボス補正で強化を行う(HP+100%、4人なら+75%、3人なら+50%)。
1ラウンド目はPCの先制攻撃であり、ハゲンディは行動せず、リアクションに-1dする。

2ラウンド目から、毎ラウンドに1匹ずつインプがハゲンディのエンゲージに登場する。
5ラウンド目からは、出る敵はイルネスに変わり、7ラウンド目からゴブリンに変わる。

なお、このハゲンディは2ラウンド目に入るとPC達が攻撃していなくても
PC達に気づいて攻撃してくる。

ハゲンディは射程内の出来る限り自分のエンゲージではない、
ランダムなエンゲージにグレネードをぶち込む。
このグレネードは、どのグレネードでもよい。

インプはハゲンディのエンゲージで、ハゲンディに近づく敵を攻撃する。

ハゲンディを倒せば、魔法陣は消えて新たに敵は出現しない。
敵を全滅させれば、シナリオ終了である。

【エンディング】

どうやら、この魔族が周辺で魔族を召喚していたようだ。
君たちの活躍で、これ以降魔族の数はかなり減ることになるだろう。

だが、他にも増えた魔族がいる可能性があるので、まだ油断ならない。

依頼の報告を神殿にすると、神殿は一人当たり600Gの報酬を支払ってくれた。
また、残党の処理は、また別の冒険者に依頼することにしたらしい。

今、無事に今回のあなた達の依頼は終わりを告げた。
だが、きっとまた、新たな依頼が飛び込んでくることだろう。

この依頼のクリア経験点は8点です。
エネミーやトラップ経験点は、出てきた物を集計してください。

 


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